稀に出番のある2アカのナイトとキラーのお話(・ω・)


メインナイトの方々の努力とは間逆の完全趣味なナイトです。


早朝のロンフォールにて
honki
うさぎ<・・・。

ところで、シニスターレインのオーグストおじさまの装備を見ると私はトキメキが止まりません・・・!
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いいですね~。
横並びな装備が増える中で、こういう遊び心と別の可能性を感じさせてくれる装備は大好きです。

くすぐられます。

魔攻、魔命の伸びや詠唱中断、テラー耐性・・・何より

キラー効果+がイイ(´∀`*)

キラーといえば獣使いや青魔道士の十八番な感があるのですが、まぁ日の目を見る事はないでしょうからこういう特化気味の装備は横への広がりが見えて面白いです。


頭、手、脚、足にキラー効果+2
胴はキラー効果性能アップとあります。


キラー効果+2は恐らくキラーショートボウのような全キラーの効果+2%の事と思われます。

キラー効果性能アップは獣使いのエンピ胴に同様の効果が記されてて、キラー効果値に応じた与ダメージ、被ダメージにボーナスが発生するとの事。


ということで、キラー効果と性能アップを色々と確認してみます。


まずはFF11りがみり報告書さまの「ロイエと敵対心の関係を解明してみた

を参考にロイエで確認してみました。


★与ダメージアップについて

ロンフォの兎に敵対心を適当に盛った(+120)挑発を3回したら構えて即ロイエ。
ロイエ
これが734ダメージでした。これを基本に。


フルファウンダ装備(キラー効果+8、キラー効果性能アップ)でどうようにロイエを撃つと763ダメージ、+3.95%アップ。

さらに手持ちのキラーピアス(+3)x2を加え
e1
これでロイエを撃つと785ダメージ、+6.95%アップ

ならばとキラーショートボウ(+2)を加え
range
これでロイエを撃つと793ダメージ、+8.04%アップとなりました。

ってことで、与ダメージは端数切捨ての ( キラー効果値 / 2 ) %アップとなりました。
獣のエンピリアン、フェリン胴+2と同じようです。



★被ダメージダウンについて①

お馴染みサボテンダーに針千本をしてもらいました。
針1
順を追って確認します。

・物理カットなし、フルファウンダ+キラーショートボウ(キラー合計+10)で針千本を受ける。
 →ダメージ950を確認。与ダメージと同様にキラー値の半分を%分軽減しています。

・物理カット+10%で針千本900ダメージを確認。

・物理カット+10%とキラー+10で針千本を受ける。
針2
ズレた。このあと何度か試してカットとキラーの大体の関係性を確認。
 → ( ( [ダメージ] / [カット装備による軽減] ) / [キラーによる軽減] ) = 被ダメージ


・物理カット50%時にキラー効果はどう作用するのかを確認。

物理カット50%とさらに手持ちのキラー合わせて合計21にして針千本を受けてみた。
※フルファウンダ(+8)、キラーショートボウ(+2)、プラントイドピアスx2(+6)、ピピラカベルト(+5)
針3
結果は450ダメージ。物理カットで500ダメージ、キラーでさらに10%軽減した模様。※ int(21/2)


★NMを相手にした場合のキラー効果性能アップについて

与ダメージと被ダメージの補正計算が同じようなのでここでは被ダメージのみで確認してみます。

VWのサボテンNMを利用
針4
通常の雑魚サボテンと同じように①キラーのみ、②カットのみ、③キラーとちょいカット、④キラーとフルカット
といった順序で確認。

上記は物理カットなし、キラー+16で調整した時の針千本。ダメージは950。

結論をいうと

NM相手のキラー効果性能アップは対NM時のサークル系アビリティのような制限を受けるようだ。

キラー+19ではダメージが940。
針5
NM相手でのキラー効果性能アップ計算 int( ( [キラー値] + 5 ) / 2 ) ※端数切捨て

装備枠だからひょっとするとと思っていただけに、これはちょっと残念な結果・・・。


比較をするとこうなる

条件:物理カット50% キラー+21とキラー効果性能アップ時の針千本の被ダメージ

通常時のキラー: int( 21 / 2 ) = 10%軽減 
 →針千本ダメージ450

NM時のキラー: int( int( (21 + 5 ) / 2 ) / 2) = 6%軽減
 →針千本アメージ470



★ひるみ率について

ってことで次はひるみ率を確かめるべくアビセア、アットワに参りました。
ヴァーミン
リジェネアートマを付けて1時間ほど。

キラーはファウンダ4部位(+8)、キラーショートボウ(+2)、リザードピアスx2(+6)の合計16

結果は

Murrain Chigoeの攻撃が30167、ひるみが5246となり、ひるみ率は( 5246 / 35413)で14.8138%

中々よい感じ、じゃぁついでに混じったTungaはというと

通常1521、詠唱81、ひるみ81なので、1683に対して81ひるみの4.8128%

アレ?低すぎない?


もしかしてマルチアタックか?


という疑問が生じたのでボヤーダ樹へ。

マルチのなさそうな敵とNMで試して見ました。


装備はファウンダ4部位(+8)、ビビキーの潮騒(+5?)、バードピアスx2(+6)の合計19?
aquarius
通常のカニ、Robber Crabの場合
 →攻撃1456、ひるみ338となり、ひるみ率は18.88406%

NMのカニ、Aquariusの場合
 →攻撃2349、ひるみ320となり、ひるみ率は11.9895%

キラー効果 int( 19 + 5 ) / 2 = 12 

おや・・・こちらもNM補正ありな結果になりましたナ・・・用語辞典知識ではすっきりしないですね。



ともあれ、概ね満足な結果となりました。 


装備もこんな感じになります。
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ごりごりの趣味路線ですな。

CL130のシニスターレインのような魔法ダメージ中心な戦いでは当然無理無理です。

逆にまぁまぁ通用するのはCL135のような、キリキリの戦いだったり。

あまりCLが高すぎるとナイトはもう矢面にたって取り合えずタゲさえ取ってればOK、あとは周りの協力があれば何とかしてくれる的なケースですかね。

この位のナイトだったら魔剣と忍者も良い感じに拮抗しそうですが、それでもまだナイトの固さが際立ち増すねぇ。