ついに学者ソロでオーメン金をやれる時代になりました!
もしかしたら前からやれたのかもしれないけれど、自分としてはこれまでフェイス構成がイメージ出来なかったのと「学者で金は無理ゲーでしょ!」って先入観もあって、一度も試したことはありませんでした。
そんな中、今月、2021年10月のバージョンアップでヴァレンラールにマジェスティと他能力の調整が入りました。
これによりPTを支えるケアルナイトとして一気にトップ盾フェイスへと昇格したヴァレンラール。これはイケると思いました。
ナナナナナ学のオーメン金。
つまり、ヴァレンラール、アークEV、ルガジーン、モンブロー、セルテウス。
ネタじゃなくて結構本気でこの構成がはまると思って挑戦して見たのです。
2.戦闘の陣形をどう整えるのか。
3.ターゲッティングをどう回避するのか。
4.フェイスを維持できるのか。
大体この4点が焦点になります。
学者の桂馬ソロと違って削り方を考えるだけでは足りなくて、詠唱中の魔法吸収のタイミングを計りつつ、ステュクススフィアの計略消去にめげず、フェイスの連携割り込みにも気を付けつつ光の計略を叩き込み、リジェネに負けないようこれを維持する必要があります。
これだけでも結構しんどいのですが、ターゲッティングの問題もあります。ピン盾ではダメ、ならダブル盾であればいいのか、アスピルで吸われるMP問題はどう解決するのか、そもそもバランスよくタゲ回しは出来るのか、などフェイス構成の難しさもあります。
そういったことから学者で金なんて・・・と考えるのは避けていたのですが、最近、別ジョブで金と戦う機会もあって、改めて学者で戦うならーと思案していました。
例えば、ピン盾にして学/ナでかばうのもありかな?とか。ただ、二刀流で計略を入れない場合の削りは違いなく厳しくなるな、などなど。
そんな中でのバージョンアップで、このヴァレンラールがキーマンになると思ったわけです。
ヴァレンラールの範囲ケアルをメインにアークEVには高速ケアル、ルガジーンにもケアルサポートを期待。範囲ダメージやアスピルが多いのでセルテウスのリジュヴァネーションが大事。
モンブローの薬で皆の呪いを一発で回復できるので、それもトリガーになる。
そうやってHPの高いナイト3枚で範囲ダメージを受けつつ、リジュヴァネーションによるHPMP回復で継続的な相互ケアルも維持する。タゲが回り、全体のバランスが保てる。
ナナナナナ学。これです。
実践としては、2の陣形の作り方は実際戦って見てカペルで行けるなと気づけました。
以前、アンバス新作の鉄巨人が魔力の泉を発動した時に自身にタゲを集めて逃げるやり方を実践していたのでここから来たと思います。実際、これでうまい具合に調整できました。
3のターゲッティング問題もクリアできました。4は終盤のインタフィアランスだけは運も絡みます。
インタフィアランスは大体は1500~のダメージで、時に2000を超える危険な技です。
この構成ではHPは高めに維持できるのですが、2000を超えると流石にフェイス盾も即落ちする可能性が高いです。
これはインタフィアランスがディスペル+魔法ダメージ+ノックバックの順序で計算されて、シェルが消されると2000ダメージを超えてくるだからだと解釈しています。
金においてメネジンが優秀な盾フェイス候補なのはMPに左右されない点もありますが、素の被ダメージカットの高さがインタフィアランスに対する生存確率が高い点もあると考えております。
というわけで、順序が戻りますが残りが『1.詠唱中の魔法吸収を避けつつ精霊削り。後半のリジェネを超えられるか。』問題です。
学者ソロにおいては計略のダメージが最重要項目で、着弾1万ダメージを目指すために『光が通る敵ならデイブレイクワンドを使う。』が定石です。
今回の挑戦ではMB光門の計IIで大体9000は超えていたので十分かなと思います。
実戦としては
1戦目は終盤ヴァレンラールが落ちて1割残し。
2戦目は終盤のインタフィアランスでバタバタと盾フェイスが落ちて最後はタイマンで1mm残しで負け。
3戦目は途中のシンカーで時間が掛かった影響もあり、終盤もフェイスを維持出来たけれど1mm残して時間切れ。
4戦目は動きの慣れもあり、順調に戦えて時間にも余裕を残して勝てました。
金の魔法詠唱中に震天連携を始めたり、途中で詠唱が始まったらMBのタイミングをギリギリまで引っ張って計略を入れたり。魔導書のチャージ数と状況を見て色々と考えながら戦う感じで面白い戦闘が出来ました。
以下は今回、MB光計略で使用した装備です。
今回、金に対する削りが足りない場合はアグゥ装束を鍛えようと意気込んでいました。
その場合はまず脚が最優先、次に胴を優先ですね。
頭は状況次第で、最後に手と足を同時に入れ替えです。
アグゥ装束はそれぞれマジックバーストがついているので採用していくと装備枠40を超えてきます。
ちょっと気持ちがもやっとしますが、それで調整できる有力な装備もなく、アグゥ装束を増やせば純粋にダメージが伸びますのでそのまま採用となります。
素打ちの魔法はサンダーIIを使いました。後で気が付きましたが属性帯をサックにしまったままでした・・・。
素打ちでもアグゥ装束が有効なのでそろそろ鍛えていきたいところです。
さて、今回大きく進化したヴァレンラールですが、もう一つ自分の中で思い描いた相手に対するキーマンになるのではと期待しています。楽しみです。
もしかしたら前からやれたのかもしれないけれど、自分としてはこれまでフェイス構成がイメージ出来なかったのと「学者で金は無理ゲーでしょ!」って先入観もあって、一度も試したことはありませんでした。
そんな中、今月、2021年10月のバージョンアップでヴァレンラールにマジェスティと他能力の調整が入りました。
これによりPTを支えるケアルナイトとして一気にトップ盾フェイスへと昇格したヴァレンラール。これはイケると思いました。
ナナナナナ学のオーメン金。
つまり、ヴァレンラール、アークEV、ルガジーン、モンブロー、セルテウス。
ネタじゃなくて結構本気でこの構成がはまると思って挑戦して見たのです。
学者で金を倒すためには
1.詠唱中の魔法吸収を避けつつ精霊削り。後半のリジェネを超えられるか。2.戦闘の陣形をどう整えるのか。
3.ターゲッティングをどう回避するのか。
4.フェイスを維持できるのか。
学者の桂馬ソロと違って削り方を考えるだけでは足りなくて、詠唱中の魔法吸収のタイミングを計りつつ、ステュクススフィアの計略消去にめげず、フェイスの連携割り込みにも気を付けつつ光の計略を叩き込み、リジェネに負けないようこれを維持する必要があります。
これだけでも結構しんどいのですが、ターゲッティングの問題もあります。ピン盾ではダメ、ならダブル盾であればいいのか、アスピルで吸われるMP問題はどう解決するのか、そもそもバランスよくタゲ回しは出来るのか、などフェイス構成の難しさもあります。
そういったことから学者で金なんて・・・と考えるのは避けていたのですが、最近、別ジョブで金と戦う機会もあって、改めて学者で戦うならーと思案していました。
例えば、ピン盾にして学/ナでかばうのもありかな?とか。ただ、二刀流で計略を入れない場合の削りは違いなく厳しくなるな、などなど。
そんな中でのバージョンアップで、このヴァレンラールがキーマンになると思ったわけです。
ヴァレンラールの範囲ケアルをメインにアークEVには高速ケアル、ルガジーンにもケアルサポートを期待。範囲ダメージやアスピルが多いのでセルテウスのリジュヴァネーションが大事。
モンブローの薬で皆の呪いを一発で回復できるので、それもトリガーになる。
そうやってHPの高いナイト3枚で範囲ダメージを受けつつ、リジュヴァネーションによるHPMP回復で継続的な相互ケアルも維持する。タゲが回り、全体のバランスが保てる。
ナナナナナ学。これです。
実践としては、2の陣形の作り方は実際戦って見てカペルで行けるなと気づけました。
以前、アンバス新作の鉄巨人が魔力の泉を発動した時に自身にタゲを集めて逃げるやり方を実践していたのでここから来たと思います。実際、これでうまい具合に調整できました。
3のターゲッティング問題もクリアできました。4は終盤のインタフィアランスだけは運も絡みます。
インタフィアランスは大体は1500~のダメージで、時に2000を超える危険な技です。
この構成ではHPは高めに維持できるのですが、2000を超えると流石にフェイス盾も即落ちする可能性が高いです。
これはインタフィアランスがディスペル+魔法ダメージ+ノックバックの順序で計算されて、シェルが消されると2000ダメージを超えてくるだからだと解釈しています。
金においてメネジンが優秀な盾フェイス候補なのはMPに左右されない点もありますが、素の被ダメージカットの高さがインタフィアランスに対する生存確率が高い点もあると考えております。
というわけで、順序が戻りますが残りが『1.詠唱中の魔法吸収を避けつつ精霊削り。後半のリジェネを超えられるか。』問題です。
学者ソロにおいては計略のダメージが最重要項目で、着弾1万ダメージを目指すために『光が通る敵ならデイブレイクワンドを使う。』が定石です。
今回の挑戦ではMB光門の計IIで大体9000は超えていたので十分かなと思います。
実戦としては
1戦目は終盤ヴァレンラールが落ちて1割残し。
2戦目は終盤のインタフィアランスでバタバタと盾フェイスが落ちて最後はタイマンで1mm残しで負け。
3戦目は途中のシンカーで時間が掛かった影響もあり、終盤もフェイスを維持出来たけれど1mm残して時間切れ。
4戦目は動きの慣れもあり、順調に戦えて時間にも余裕を残して勝てました。
金の魔法詠唱中に震天連携を始めたり、途中で詠唱が始まったらMBのタイミングをギリギリまで引っ張って計略を入れたり。魔導書のチャージ数と状況を見て色々と考えながら戦う感じで面白い戦闘が出来ました。
以下は今回、MB光計略で使用した装備です。
メイン | ブンジロッド R20 | INT+15 魔命+45 魔攻+55 魔法D+248 MB+10 |
---|---|---|
サブ | デイブレイクワンド | 魔命+40 魔攻+40 魔法D+241 光魔攻+50 |
レンジ | ||
矢弾 | ガリストリタスラム+1 R15 | INT+11 魔法D+21 |
頭 | PDボード+3 | INT+39 魔命+37 魔攻+49 MBII+4 精霊S+19 |
胴 | マーリンジュバ | INT+48 魔命+47 魔攻+53 MB+10 |
両手 | AMゲージ+1 D | INT+36 魔命+20 魔攻+53 MBII+6 精霊S+14 |
両脚 | マーリンシャルワ | INT+43 魔命+45 魔攻+53 MB+10 |
両足 | AMネール+1 A | INT+21 魔命+20 魔攻+52 魔法D+20 Cmb魔攻+20 |
首 | アギュトストール+2 R25 | INT+15 魔命+30 魔法D+25 MB+10 |
腰 | オルペウスサッシュ | 属性魔攻+1~15 |
左耳 | 王将の耳飾り | INT+10 魔攻+7 |
右耳 | マリグナスピアス | INT+8 魔命+10 魔攻+8 |
左指 | フレキリング | INT+10 魔攻+8 |
右指 | メタモルリング+1 R15 | INT+16 魔命+16 |
背 | ルッフケープ | INT+30 魔命+20 魔攻+10 魔法D+10 |
今回、金に対する削りが足りない場合はアグゥ装束を鍛えようと意気込んでいました。
その場合はまず脚が最優先、次に胴を優先ですね。
頭は状況次第で、最後に手と足を同時に入れ替えです。
アグゥ装束はそれぞれマジックバーストがついているので採用していくと装備枠40を超えてきます。
ちょっと気持ちがもやっとしますが、それで調整できる有力な装備もなく、アグゥ装束を増やせば純粋にダメージが伸びますのでそのまま採用となります。
素打ちの魔法はサンダーIIを使いました。後で気が付きましたが属性帯をサックにしまったままでした・・・。
素打ちでもアグゥ装束が有効なのでそろそろ鍛えていきたいところです。
さて、今回大きく進化したヴァレンラールですが、もう一つ自分の中で思い描いた相手に対するキーマンになるのではと期待しています。楽しみです。
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